こんにちは。ひかり鍼灸接骨院藤枝駅前院です。
皆様、ストレス溜まりすぎて腰が痛くなってたりしませんか?
ほおっておくとギックリ腰につながり、動けないぐらい辛くなってしまいます。
ギックリ腰について学んだうえで、ケアを心掛けていきましょう。
ギックリ腰には、主に以下の4つのタイプがあります。
⓵筋肉が炎症を起こすタイプ。
⓶椎間板ヘルニアのような椎間板が原因のタイプ。
⓷脊柱管狭さく症などの変形性脊椎症を代表とする椎間関節が原因のタイプ。
⓸骨盤を形成する仙腸関節が原因のタイプ。
ぎっくり腰の場合、特に多いのが筋肉性のタイプです。首から腰にかけて、体の表面にある脊柱起立筋を使い過ぎることで負担がかかり、炎症を起こすことがあります。
腰は漢字の通り、人体を構成する筋肉の要です。そこをやられると全体の行動することが難しくなり、最悪立てないぐらい辛くなります。
未然に防ぐには、背中の筋肉の使い過ぎを避けるために、腹横筋などインナーマッスルエクササイズを行ってお腹の筋肉を強化したりすることが大事です。
元サッカー日本代表で現在も活躍している長友佑都選手も、ヘルニアによる腰痛の影響を最小限にするためにインナーマッスルエクササイズを取り入れています。
代表的なものとしてプランクです。
- 両肘を床につけ、うつ伏せになる
- 腰を浮かせ、背筋をまっすぐに伸ばす
- 頭、背中全体、腰、かかとが一直線になるように姿勢をキープする
以下の3つを心掛けて続けていくと、バランス効果が見られ、腹部の筋肉が鍛えられます。腹部の引き締めにも効果が見られます。
もし、ギックリ腰になったときは早急に治療していくことが改善への近道です。
腰の筋肉を施術で緩めて、鍼灸治療を行うと鎮痛効果が見られます。
カッピングで腰に滞ってしまった血液を出してしまうのもおススメです。
ただし、治療した日の夜、または翌日の朝に痛みが再発する場合も多いため、少なくとも3日間は連続して治療を受け続ける必要があります。
基本は安静ですが、痛みが引いてきたら、無理な姿勢はとらず、自分の体と相談しながら運動していくといいでしょう。
お仕事で休めない人には、腰痛ベルトで固定するのがおススメです。
ギックリ腰は再発の可能性が高いので、ストレスを溜めすぎないことを中心に日々のケアを心掛けていきましょう。
皆様の来院をお待ちしてます。
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