STOP!!&NoMore!! 熱中症

こんにちは。ひかり鍼灸接骨院藤枝駅前院です。

7月に入りましたね。

梅雨も徐々に明けていよいよ夏本番にさしかかります。

甲子園のための熱い戦いや高校総体に向けて頑張る子もいれば、夏休みを全力で満喫したい人もいるはずです。

そんな夏をうまく過ごすために熱中症対策を万全に取り組んでいきましょう。

先日滋賀県の高校で体育祭中に生徒6人が救急搬送される事態が起こりました。

岐阜県でも熱中症が原因で意識不明になった人がいたと確認されています。

それだけではありません。

昨年の熱中症で搬送された患者は71000人以上にのぼり、過去7年のデータで最大95000人以上(平成30年)が熱中症で搬送されています。

熱中症は体温の調節機能がうまく働かないことや、体内の水分や電解質のバランスが崩れることによって起こる障害の総称です。                                      軽度では、めまい、頭痛などがみられ、段階的に変化し、重症化すると意識障害やけいれんなど、最悪の場合、命に関わる場合もあります。

こまめに水分を摂ることに加えて、体液に近い電解質(塩分、糖分など)をこまめに摂ることが非常に大事になります。                                    過剰摂取はかえって高血圧症、糖尿病につながりかねないので身体によくないです。

ホントに身体がきつくなったときはOS-1(経口補水液)、ポカリスエット、アクエリアスなどを飲むことをおススメします。

それ以外の対策としてはミネラルが多く含まれている麦茶を飲んだり、塩分チャージタブレッツを摂取するのが効果的です。

入浴前や睡眠前に、コップ1杯(約200ml)の水を飲むと良いでしょう。なお緑茶やビールを飲むと利尿作用が出てしまい、トイレに行くことによる安眠妨害、脱水症状につながる可能性があるので水がおススメです。

朝起きた時もうがいなどで口の中を潤したのちにコップ一杯の水を飲むようにしましょう。

もう一度大事なことなので覚えてください。

熱中症は命の危険につながります。                                        喉が渇くことで血流がドロドロになり、脳梗塞、心筋梗塞につながります。                 

脳に重大な障害が残る可能性も十分にあります。                                  こまめな水分補給と塩分等をとることを心がけましょう。                                                  

では、皆様がより良いサマーライフを送れますように。

皆様のご来院をお待ちしてます。

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