こんにちわ。ひかり鍼灸接骨院藤枝院です。
今回はなぜ肩こりが起きてしまうのか紹介していきたいと思います。
肩こりは主に後ろがこるから後ろの筋肉だけ揉んでおけばいいよね?
後ろだけ揉むのはかえって逆効果の可能性が高いです
まず、最近肩こりが増えている原因の一つとして挙げられるのはネット社会普及の影響です。
皆さん、スマホを見るために下を向いたり、パソコンで前かがみの姿勢が続いていたりしませんか?
同じ姿勢を続けることで、後ろの筋肉が張りまくって、胸の筋肉が縮んで肩の前後の血流が滞ってしまうのです。
これが肩こりの原因になり、ひどい場合は巻き肩になり、肺がうまく膨らまない状態になります。
肩こりがひどくなると呼吸が浅くなる原因はそこにあるのです。
ツボ指圧器具などで後ろの筋肉をほぐして楽になったからいいやと思っていませんか?
それ大きな間違いです。
後ろの筋肉がほぐれても、前の筋肉が縮んで固まってる状態なので、前かがみがよりひどくなってしまいます。
ですので肩こり全体を治すには前の筋肉を伸ばしたり、刺激を与えることが重要です。
以下の図は肩こりに効果的なストレッチの一つです。
⓵肩の高さまで壁に手をつくようにします。
⓶壁から手を放さず、足から身体をねじっていきます。
⓷身体が正面になることを意識しながら、グーっと前の筋肉を伸ばしていきます。
また、肩こりの原因の一つとして顎の筋肉が緊張して、首や肩にまでこりが浸透していきます。
そうなると神経が密集して感じやすくなり、揉むときも痛みの反応が出やすくなるのです。
頬っぺたの筋肉をほぐすのも肩こり対策に効果的でしょう。
ストレッチや、施術だけじゃ物足りない方には鍼灸治療で奥に固まった筋肉をほぐすのもおススメです。
肩の痛みに悩んでいる皆様、気になりましたら是非当院へのご来院をお待ちしてます。
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